Friday, May 13, 2016

アメリカで薄切り肉が食べたい!ミートスライサー


photo via ti media

アメリカでも薄切り肉が食べたい!!

アメリカでも薄切り肉が食べたいと思うアメリカ在住の日本人の方は多いと思います。

アメリカの都市部では日本のスーパーがあればやや高めですが売っています。
けれど私がアイダホにいた時は、小さなアジア系商店がいくつかありましたが、豚肉のスライスは売っていませんでした。



もちろんアメリカのスーパーに豚肉はありますが、アメリカのスーパーに行っても肉は薄くてもこの厚さ。厚っ!


渡米して間もなく、「豚こまでいいから食べたい…」とかなり切実に思うように。
まあ最初のトピックが薄切り肉っていうのもオシャレじゃないですけどね、、、

そこで仕入れた情報

その1、スーパーの肉コーナーで「Can you slice this meat paper thin?」と塊のパックを持っていくと薄切りにしてくれたそう。(韓国人の友人筋。Albertsonsにて)

その2、私はミートスライサーmeat slicerを買いました。ポイントは凍らせるとスライスしやすい。私の役に立たないブログにも書いてありましたこちら



数年で帰る予定だったのでケチってしまいましたが、力のある私でもスライスする肉を固定するのに力が要りました。夫が「もう少し(お金)出してもいいんじゃない?」と言っていたのを覚えています^^;

改めて、アメリカでどのようなフードスライサーが人気なのか様々な意見がありますが、私のポイントとして、

  1. ハム、チーズよりも、日本人がよく使う肉の使い勝手がメイン。
  2. 値段が手ごろ。コストパフォーマンスが高い
  3. 使った後に洗いやすい(私のは洗いにくかったです)
  4. 使用者のレビューがものすごくよい

上の希望を念頭に、
アメリカで買える使える
ミートスライサーランキング TOP5!!

5位
MaxiMatic EMT-503B Elite Gourmet 130-Watt Die-Cast-Aluminum Electric Food Slicer, Black 
その他詳細情報は写真をクリック







価格 $69.98

良い点
  • 下にゴムがついているのでテーブルですべりにくい
  • コンパクト
  • 凍った肉もスライスできる
イマイチな点
  • 運転中の音がうるさい
結論
どんなものでもそつなくスライスできるが、大量のものをスライスするための継続運転は不向き


4位
Continental PS77711 Professional Series Deli Slicer
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価格 $76.15

良い点
  • 軽量(10 pounds(約4.5 kg) )
  • 低価格
  • 刃のカバーがついてくる。指をスパッとちょっと切っちゃったりする心配がないってことですね(キャー怖い)
イマイチな点

  • スライスするものをのせる台の一部分と、スライスする際に押し付けるパーツがプラスチック製。他の部分よりも先に割れたりして交換する可能性あり
  • 洗いづらい
結論
家庭用で使いこなすのに、低価格のスライサーを探している方には良い


3位
Nesco FS-250 180-watt Food Slicer with 8.7-Inch Blade
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価格 $98.89

良い点
  • 簡単にパーツをはずせて、洗いやすい
  • スライスの厚さにばらつきが少ない


イマイチな点
  • 180ワットのモーターなため、10分連続使用したら、1時間のクールダウンが必要。連続して長い時間スライスできない
結論
家庭用としては合格点、業務用としてはあまり使えないレベル。継続使用ができない。

2位
Best Choice Products® New 10" Blade Commercial Deli Meat Cheese Food Slicer Premium Quality
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価格 $298.59

良い点
  • プロ仕様。240ワットのモーター。
  • どんな食材もパーフェクトにスライスできる
イマイチな点

  • 細かく洗いづらい
結論
パワフルで家庭用から業務用まで十分に対応


1位
Chef's Choice 609 Premium Electric Food Slicer
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価格 $99.95

良い点
  • コストパフォーマンスが高く、安価なのにプロ仕様顔負けの性能
  • 簡単にパーツをはずせて、洗いやすい
イマイチな点

  • スライサーの刃が7インチ(約18cm)と他に比べやや小さめ。ただスライスするのに問題なし
結論
家庭用としてパーフェクト。大量の肉をスライスできる性能。


決め手となった1位の理由
メインの部分にヒューズがあり、モーターが過度に熱を持ってしまうのを防ぎます。
Food carriage plate, food pusher, food deflector, bladeの全てが取り外し、洗いが可能
blade(刃)以外は食洗機で洗えます
パーツを外してまた元通りにするのも覚えやすく、安全にできる。
レビューを見ると、パンだけでなく、肉も力を入れることなく簡単にスライスでき、肉に触れるパーツは取って洗えるそう。メインのプラスチック部分は普通のキッチン用殺菌スプレー(disinfecting kitchen spray )で拭けばOK。
手軽ですね。

ランキングと説明はこちらのBester=Viewsから引用しています。
この記事でご質問のある方はコメント欄に残してくださいね。


ちょっとした話

余談ですが、Costcoで豚ばら肉(pork belly)の塊が売っていて、肉売り場の人に「Could you slice this?」とお願いした所、ちょっと厚めですがスライスしてくれました。
しかもスライスすると普通のスーパーのようなトレイに入ってラップしてくれるのですが、それが3パック分くらいになり、「How many do you want? Do you want everything? Which one?何パック欲しい?全部?どれ?」と聞かれ、そのうちの一パックを購入。Costcoで少量買いなんて得した気分~。
その人だけかもしれませんがCostcoに行く方、ぜひお試しあれ!

和食でよく必要になる薄切り肉、アメリカの使えるミートスライサーで問題も解決しますね。


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